「君には何でも話が出来るよ」
そういって笑う彼。
私はスッカリ彼に心を許された存在。
それ自体はとても嬉しい事でしたが、また悲しい事でもありました。
私は彼の事を好きだったのですが、彼は全く違いました。
彼は私の事を「心からの友達」だと考えていたようでした。
ですので彼は好きな女性が出来た時など
「女の子としてどう思う?」
などと恋愛相談をされることもありました。
その度に私はアドバイスをしていたのですが、同時に傷ついていました。
このまま彼から「何でも話せるよ」と言われる存在で居続けるのか。
それとも1度、自分の気持ちを伝える事で「ケリ」をつけるのか。
どちらが正しい選択なのか悩んでいました。
しかしその選択は自然と口から言葉として現れました。
彼から恋愛相談を受けて居る時
「私はもう相談相手になれない。もう辛い」
そういって泣いてしまったんです(苦笑)
彼からすればビックリですよね・・・。
慌てる彼。
やっと私の気持ちに気が付いてくれたようでした。
それからというものの、彼は恋愛相談抜きの友情を育もうとしてくれたのですが、
どうしても生まれてしまう「ぎこちなさ」
もう私から距離を置くべきなんだと悟りました。
告白する事もアプローチの余地さえも無い関係ではありましたが、
距離を置くことが私にとっての
「恋の終わり」になりました。
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12月 2011
君には何でも言えるという関係
sara |
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